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Sunday, July 29, 2007

背中にきびとは、背中にできたにきびのことで、大人になってからできることが多く、慢性的になっている人も多いと言われます。「にきびなのかどうかよく分からないが、背中にブツブツができやすい」という程度の認識の人もいるかもしれません。
背中にきびの原因には、遺伝的要因、ホルモンバランスの崩れによる過剰な皮脂分泌、紫外線などが挙げられます。背中は皮脂腺が多く、汗をかきやすいわりに乾燥しやすいというデリケートな部分です。普段は衣服を着ているので、ほかの箇所よりも湿度や温度が高く、にきびができやすくなっています。
さらに、背中にきびの原因には、入浴時のシャンプーやリンス、トリートメントといったものの使用方法が強く関係していることも挙げられます。背中は手が届きにくいために洗っているつもりでもよく洗えておらず、シャンプーなどの洗い残しが背中の皮脂分泌の多い毛穴に入り込み、角質の代謝が低下し、にきびをつくるのです。
背中にきびの原因は前記のようにいくつかあり、人によって症状も異なります。特に顔にも背中にもにきびがいっぱいという人の場合、何とかしたいと間違った方向に突き進んでいかないためにも、一度専門医に相談することをお勧めします。
納得のいく説明が得られない場合は、セカンドオピニオンとして違うドクターにも診てもらうことも必要でしょう。

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